今回は七五三参りの撮影の際に確認しておくポイントまとめです。
■お参りする予定の神社はカメラマンの持ち込みが可能か?
えっ?と思うかもしれませんが神社内に写真室を設置している神社では持ち込みの撮影業者の撮影を禁止している神社もありますので撮影を予約する場合は念のためご確認いただけると助かります。
■ご祈祷は撮影の前か?後か?
もしかしたらこの部分が一番悩まれるポイントかと思います。 まず一つの判断材料がご祈祷の時間での予約が可能かどうか?
時間予約が可能な神社
時間予約が可能であればご祈祷は10分~15分ほどなので撮影の開始時間も予想がつきやすくなります。 またご祈祷終了後に千歳飴も貰える可能性もあります。 しかし3歳でのお参りですとご祈祷だけで疲れてしまうかも知れません・・・ この場合はパパさんママさんの出番です。
時間予約が不可で当日受付の神社
時間予約ではなく当日行って受付し順番が来たらご祈祷という神社の場合はご祈祷の始まりの予測がつきづらいので 撮影を先にしてしまいご祈祷がいいかと思います。 この時の注意点はご祈祷前ですので千歳飴が無いということです。 神社によっては千歳飴は販売のみだあったりご祈祷の予約をすれば事前に貰えることもあります。(受付の方に要相談) 3歳のお参りの場合はこちらのほうがまだ疲れていなく元気ないい笑顔が撮れるような気がします。
■当日の天候が雨の予報の場合は?
本当はいい天気になってほしいのですが残念にも当日が雨の場合は、撮影は、よほどの暴風雨でなければ撮影は可能ですが 雨の日は撮影できる場所がぐっと減り無いに等しいところもあります。
要確認
一部の神社ですが雨の場合も撮影できる撮影ブースを用意しているところもあります。七五三の立て看板、赤い縁台、和傘のセット等、 中には色背景をたらし7,5,3等の数字の撮影グッズがあり写真館のような準備をしているところもあります。 事前に雨の場合も考慮して確認しておくといいでしょう
■七五三の時期の神社の混雑も考慮して
これは毎年思うことなのですが・・・ なにしろ人気のある神社は人が多いのです。 背景に人を抜いたシンプルな写真を撮ろうとするとどうしてもそこがネックになってしまいます。 背景を多少ボカシつつといった場合はお子様と背景までの距離をとる必要性がありますので人が多い神社の場合は中々撮るタイミングがありません でも頑張りますけどね 以上が七五三の出張撮影を行う場合に確認しておくといいポイントになります。 あとは当日に体調を崩してしまわないように体調管理をして記憶に残る日にしましょう!